こんにちは、こんばんは!奄野郎(@zrAjq0hJHkqJqll)でございます!


今回は2019年に話題になりそうな洋画、邦画を3選紹介したいと思いますよー。


では、どうぞ!



アンフレンデッド:ダークウェブ



去年にアメリカで製作された本作は、たちまち話題に上り低予算製作にもかかわらず、大きな成功を収めた新感覚ホラー映画となっています。


僅か100万ドル足らずの製作費で、公開2週間後には250万人を超えるホラー映画ファンが劇場に押し寄せる結果となりました。


パソコンという今や生活に欠かせないツールにおける新しいアプローチからの恐怖は、見ている視聴者を自らのネット空間へ押し込むような息の詰まる展開が待ち受けています。


このような手法のホラー映画は「ブレアウィッチ・プロジェクト」という映画が、かなり前に先行して施行していましたが、今回のそれは、より逃げ場がない覆いかぶさるような頭脳的支配の恐怖を観客に縫い付けるような製作者側の意図が感じられます。


予算の関係でほぼ無名に近いキャストが配役されているのも、もしかしたら見る側に大きく配慮した結果であることを匂わせています。


この映画は既に月初より公開されていますが、ネットが新たなアイテムとして確立されている現代人が見るべきマストの映画シリーズになる予感を持たせるクロニクルな映画になっています。

運び屋



麻薬が世界に及ぼした害悪を考えれば、それはいかなる理由つけも許されるべきでなはいことを感じさせますが、この映画が言わんとしていることを考えると家族の在り方や、またはそれにまつわる人生観に一定の同情が生まれてしまうことは仕方のないことなのかもしれません。


クリント・イーストウッドが監督を初め主演や脚本、製作などを務めることは今更ながら語る必要もないと思いますが、物語の底辺に遠大なメッセージを閉じ込める映画界の重鎮が織りなす稀有な映像手法として確立された評価がなされています。


一見、何の特徴もない人生のリタイアが近づきつつある老人に何が起こったのか?


そして、イーストウッド監督がアメリカをはじめ全世界に蔓延する薬物という存在にどう立ち向かえばいいのか、というようなことを考えさせられる映画となっています。


名作に隠された真実の物語は、ニューヨーク・タイムズに掲載された実在の退役軍人をモデルに製作されましたが、麻薬とアメリカと家族という切っても切れない普遍的なテーマを扱った今春最高の一本になりそうな期待を持たせる作品になりそうです。


生き字引になりそうな大御所俳優の一挙手一投足に注目が集まっています。

ニッポニアニッポン フクシマ狂詩曲(ラプソディ)



8年前の悪夢が日本だけではなく世界中に知れ渡った電源地として存在する福島県は、未だその後遺症に苦しむ人々の辛い記憶と共に漂い彷徨っている現実があります。


原発の廃棄の問題を対岸の火事として扱う他国の意識があるとすれば、それは大きな間違いであることをきっと体感する未来がやってきます。


限られた資源やエネルギーをいかに効率よく人類が共有していくかは、国や民族を超えた長期的な議論が必要な段階に入りつつあります。


監督の才谷遼氏が模索する今作への狙いは、悪いものは悪い、良いものは良いという本来地球自身が持っている美しい営みを描き出している作品としてアピールする趣旨があると感じます。


フクシマを忌み嫌う存在へと時代から忘れ去られた所に押しやるのか、それとも発展の象徴として次世代の輝かしい未来への理想郷とするのかは現代に生存している私達が解決していかなければならない責務として残されています。


メインのキャストを大河ドラマや時代劇などで抜群の存在感を発揮する隆大介さんが朴訥と演じ、脇を固める寺田農さんをはじめ個性豊かな配役人が物語に多大な色彩を与えています。

悲劇を忘れず、後学のために前に進むという重いテーマを狂おしいほどに、笑い飛ばそうとする現地の人々を中心に描く日本が誇る面白映画に仕上がっています。