インセプションやゴーン・ガールなど不思議なミステリー映画3選を紹介!

どうもー、奄野郎(@zrAjq0hJHkqJqll)です!


皆さん、ミステリー系の映画は大好きですか?僕は大好きであります。


という訳で、今回は奄野郎がオススメをするミステリー映画を紹介したいと思いますよ。


どうぞーご覧あれー!



インセプション




夢の中へ飛び込んで思いのままに操るという、奇想天外なストーリーを盛り込んだこの映画の秀逸さは、内容の複雑さだけではなくそれを視覚的に具現化させたクリストファー・ノーラン監督の才能がいかんなく発揮された作品として、多くの批評家を唸(うね)らせる結果をもたらしました。


起こっていることを夢想空間という抽象的な世界に閉じ込めることで、物語全体に大きな厚みを持たせることに成功しています。


キャストの配役段階で紆余曲折を経てレオナルド・ディカプリオに決定したこの映画は、レオナルド・ディカプリオ自身にとっても演技の幅を広げる絶好の機会になりました。


軟でナイーブなセックスシンボルとして長くそのイメージが付きそうな予感が漂っていた本人のキャリアにおいて、大きな足跡を残した作品となったことは今般(こんぱん)に見るレオナルド・ディカプリオ氏が受賞している数々のノミネートを見れば理解できようというものです。


ストーリーにおいての反芻(はんすう)が難しく、脳内が軋(きし)むような感想を覚えたこの映画も順を追って、冷静に理解しようとすれば取り残されないで楽しむことができる映画になっています。

セッション9




アメリカで実際に存在した精神病院での出来事を劇場感満載で描いているのが本作のキャッチーなあらすじですが、メジャー映画にはない個人の持つ異なった恐怖感に挑みかかるような展開は、精神病棟で起きた謎の出来事に翻弄(ほんそう)される人間の恐怖感を如実(にょじつ)に現す優れた構成になっています。


シャイニングや悪魔の住む家においても展開された人の深層に巣くう呪われた存在は、人間の想像力に起因(きいん)した恐怖として想起され、その存在が脳内に実体化することでより一層の恐怖を感じさせる対象となります。


主者に抜擢されているのは、CSIマイアミなどのテレビシリーズで大活躍しているデェイビッド・カルーソーが努め、スティーブン・ジェベドンやニヒルな役柄の定評があるジョシュ・ルーカスなどが緊張感漂う作品に深みを与えています。


人が恐怖やスリルを求める対象は、その存在がはたして自分にとってどのような距離感で実在するのかを無意識に測ろうとする要素のもとにありますが、現実に起こった恐怖感を超えるものはあくまでもその個人の想像力に委ねられるものとして厳然と存在するものです。


この映画の最後まで謎解きが続く複雑怪奇な展開は、あくまでもアメリカで実際に起きた現象に過ぎたるものはないことを人々の想像力への挑戦としてアピールしているのです。

ゴーン・ガール




現代における天才の名を欲しいいままに活躍を続ける奇才、デイビッド・フィンチャー監督の才能が随所に散りばめられたこの作品は、最後まで結末が予想出来ない奇譚(きたん:ふしぎ)映画の一つと言えそうです。


物語は、ある夫婦の一人である美しい女性が突然、失踪し姿を消します。


才色兼備であり、美男美女のカップルとして世間に認知されていたこの夫婦に起こった事件を巡り、全米を巻き込んだ騒動に発展します。


フィンチャー監督の一つの特徴として、暗く閉ざされた空間に一つの大きなスパイスを含ませることで映画としての完成度を成熟させる要素が上げあられますが、見るものを飽きさせない工夫を極限まで凝らした手法がこの映画によって昇華した印象を強く感じます。


フィンチャー監督のエンターテインメントにおける妥協を許さない姿勢が、アメリカで実際に起こった失踪、誘拐、殺人事件での題材を映画というコンテンツを使って爆発させた印象を受けます。


この映画に関してはネタバレが禁忌(きんき)になりそうなので多言を控えるスタイルを貫きたいと思いますが、カウチポテトにはうってつけの素晴らしい作品になっています。