「マフィオサ」「ザ・ナンバー」など2019年1月公開の面白映画3選!

どうもー、奄野郎(@zrAjq0hJHkqJqll)でございます!!


今回は、2019年1月に公開予定となっている話題の映画を先駆けて紹介したいと思いますよー。


どうぞー、ご覧あれ-!



ザ・ナンバー




世界最悪の治安状況で知られる南アフリカの刑務所で起こった実在の事件をもとにした本作は、各国の映画祭で高い評価を獲得した勢いのまま、満を持しての日本公開となります。


未だ大変な治安の悪さから、渡航許可が降りないケースが存在するアフリカの極悪刑務所で起きた鬼気迫るストーリーは、見る者の心中を抉る作品になることは間違いがなさそうです。


囚人が生業とする監房での生活は、世間一般が理解することが難しい掟の上に成り立っています。


罪を侵して悪人になりきることができても、人間としてどうしても譲れない禁忌に触れる行いは最終的な道徳心がそれをセーブしています。


去年、制作されたこの映画は、今現在のハリウッド映画におけるアフリカ系のスターを配置させることでより、リアルに確信に迫る演技を見ることができます。


トロント国際映画祭で正式上映作品に選出された本作の魅力は、理屈が通じない暴力が生み出す先にある真実の結末に隠されていると感じます。


少し刺激が足りない人向けの作品になりそうな、スリル感抜群の作品と言えそうです。

ANОN(アノン)




引用:映画.COM


「トゥルー・マンショー」「ターミナル」などの制作に関わったアンドリュー・ニコルが、製作、監督、脚本と縦横無尽に活躍した本作は、現代の社会が持ちうる多角的な問題に鋭く切り込んだ作品になっています。


私達、人間を取り巻く環境が劇的に進化する中、情報を管轄する機関の見えない重圧が人間の不信感を煽り、闇へ闇へと閉じ込めるような圧迫感を感じる映画だと思います。


久々の登場となるクライブ・オーウェンが、そんな行き過ぎた社会に翻弄される主人公を演じ、その闇に飲み込まれる主人公を謎の女として物語に深みを与えているのが、テッド2やマンマミーアなどに出演を重ねているアマンダ・セイフライドが努めています。


情報の発達は、私達が考えている以上に急激に発達しています。


プライバシーの保護が厳密になっている昨今の超情報化社会における不文律は、もはや建前だけの存在になりつつある世界がすぐそこに迫っている危機感を誰もが持っている懸念としてこの映画が語りかけているように感じます。


映画特有のポップでエキサイティングなノリが少なく、少し寂しさを感じてしまう作品になっていますが、匿名の殺人者を追うスリルは、この映画が持つ緊迫した展開を増長させる秀逸なカットになっています。


どちらかと言うと、個人でじっくり堪能する作品と言えそうです。

マフィオサ




引用:映画.COM


日本人監督である溝口友作という人物が作り出したこの映画は、批評家を唸らせる展開を秘めた作品として【未体験ゾーンの映画たち2019】のシリーズ作品として上映されます。


素行が悪く、品行があまり芳しくない非行少女の父親が、ある時に凶悪な犯罪に巻き込まれてしまいます。


背後にある黒い影を察した少女は、元恋人を中心とした調査チームを結成し事件に乗り出しますが思わぬ展開に巻き込まれてしまう・・・、と言った一見どこにでもあるような所謂(いわゆる)、王道路線に則(のと)った展開になっていますが、結末は長くハリウッド関連の現場経験を積んできた溝口監督の真骨頂を見せてくれるであろうことを強く期待させるものになりそうです。


こういった類の映画には、元来根強く男性のヒーローが抜擢される傾向が強かった業界にも、新たな女性の活躍が描かれることでもう一味違った趣のあるヒーロー、ヒロイン像が確立されることを予感させるものです。


ロサンゼルス世界国際映画祭で、最優秀ドラマ賞を受賞した作品のインパクトはどのようなものであるか、新たなクライムサスペンスの潮流をこの映画によって巻き起こすことができるのか、年明けがとても楽しみになるワクワクな一品です。