液タブCintiq16の口コミや価格は?お値段ほどほどで高性能!?

どうもー、奄野郎(@zrAjq0hJHkqJqll)でございます!


あなたは「液タブ」に興味はありますか。


最近はプロの漫画家さんも紙ではなく「液タブ(液晶タブレット)」を使う人が増えています。


また、セミプロやハイアマチュアレベルの人でも「液タブ」を使ったマンガやイラストが増えています。


2019年1月8日、ペンタブ開発メーカーワコムよりエントリー(初心者)モデルタイプの「Cintiq (シンティック)16」が発売されます。


今回は「ワコムCintiq16」について詳しくご紹介させていただきます。



液タブメーカー ワコムとは?



創業は1983年7月、埼玉県加須市に本社を構えているパソコンの周辺機器が主力の会社です。


その中でも、ペンタブレット、CAD(パソコン製図ツール)に強みを持っています。


2018年の日本国内のペンタブレットのシェアは98.8%と完全に独占状態です。


また、ペンタブレット関連の特許の保有数もダントツで、特許の防衛にも定評があります。


ただ一時期ワコムの業績は、為替や大手取引先の問題で落ち込んでいました。


大手取引先の問題とは、韓国サムスンのスマホ不具合問題です。


ところが2018年度3月期の決算では、約15%アップの823億円と前年度51億円の赤字から24億円の大幅黒字に見事好転を果たします。


ワコムは2019年度から「ワコム・チャプター2」と銘打ち、新たなテクノロジーの革新を目指しています。


その理由は、アップルやマイクロソフトがタブレットに独自のペン技術を持ち込んだことが関係しています。


ワコムのペン技術は、レノボ、HP、東芝、富士通、ASUS、またサムスンの「Galaxy Note」シリーズのペン技術にも採用されています。


現在でも、非常に大きなシェアを持っているのですが「ワコム・チャプター2」を打ち出すことでアップルやマイクロソフト、グーグルなどのメガプラットフォーム対策に取り組んでいます。

Cintiqシリーズとは?



ワコムが発売しているペンシリーズは現在、次の2つのシリーズがあります。

ペンタブレットタイプ 

●対応デバイス「Intuos 」「Intuos Pro」など


●特徴はタブレットとディスプレイが別なので、ずれが起きやすい 例えるとキーボードの上に描いたものがパソコンのディスプレイに描かれるイメージ


液晶ペンタブレットタイプ

●対応デバイス「Cintiq」


●液晶ディスプレイにペンで描いたものがそのまま再現される


●液晶ペンタブレットの方がより直感的に描けることで一般に普及している



ここからは、簡単に「Cintiq」シリーズの歴史をご紹介します。

2001年初代Cintiq誕生



この年、ワコム製の液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズが誕生します。


初号機の名前は「Wacom Cintiq C-1500X」といいます。


ちなみに「Cintiq」とは「Cinema」の造語といわれています。


この後も

2002年「Wacom Cintiq C-1700SX」「Wacom Cintiq C-1800SX」


2005年「Cintiq 21UX」(大型液晶モデル)


2007年「Cintiq 12WX」(12.1型フルカラー)


2011年「Cintiq 24HD」


2012年「Cintiq 22HD」



と、続々発売されています。

2013年 低価格とフルHD液晶Cintiq 13HD発売



この年には当時、約8万円前後の低価格と初の13.3型フルHDの液晶を搭載した「Cintiq 13HD」を発売します。


「Cintiq 13HD」は完全に今回ご紹介する「Cintiq 16」と同じようにエントリーモデル(初心者用)です。


また、同時期にプロクリエイター向けに「Cintiq Companion」を発売します。


さらに、同年「アンドロイド用OS」を搭載した「Cintiq Companion Hybrid」が発売されます。


2015年「Cintiq 27QHD」「Cintiq Companion 2」発売。


2016年「Cintiq」が「Cintiq Pro」にブランド名変更。 


この年「Cintiq」に大きなニュースがあります。「Cintiq」のブランド名を「Cintiq Pro」に変更することになります。


また13.3型の「Cintiq Pro 13」が発売されます。


2017年「Cintiq Pro 16」発売

2018年4K対応ディスプレイ搭載



この年に初の4K対応ディスプレイを搭載した「Wacom Cintiq Pro24」が発売されます。


24型の大型化と4Kの解像度を搭載したことで大幅にパフォーマンスを向上させ「Cintiq Pro」シリーズは文字通りプロ仕様になりました。

コストパフォーマンスをプロから初心者へシフト!Cintiq16の口コミや価格は?



前章で「Cintiq」シリーズの歴史をご覧いただいたと思いますが、2018年まではプロ仕様への道をひた走ってきました。


ところが実際に「Cintiq」シリーズを一番欲しがっている人たちは「Wacom Cintiq Pro 24」にあるような高いパフォーマンスは必要なかったのです。


ほどほどの機能と、手が届く値段のものが欲しかったのです。


そのニーズを実現したのが、今回ご紹介する「Cintiq 16」になります。


直販価格は67,800円(税別)ということから、学生さんや社会人で趣味でイラストを描いている人に向けて発売されます。

Cintiq Proシリーズと大きく異なるのはディスプレイで、4KではなくフルHDが採用されます。


ただしパフォーマンスは高く、初心者でも十分満足できる高スペックになっています。

【口コミ】

●「○良かった点
・素晴らしい描き心地
・長時間使用でも熱くならない画面
・コネクタの位置が上面でスッキリしている
・VESA対応
・価格

△気になった点
・表面がフィルム
・ディスプレイ設定が使いづらい」


●「一切問題なく使用できています。
〇上から別に購入したフィルムを貼って使用していますが、使用している際の視差は気になりません。
余程斜めから見ながら描く方は気になるかもしれませんが、普通の姿勢で描く方には問題ないと思います。
〇発熱もありません。
〇芯の消費が激しいというレビューを購入前に読んで心配していたのですが、自分の購入したフィルムはペーパーライクフィルムではないからか、特に芯の消費が激しいとは思いません。
〇自分の使用しているPCにはHDMI出力がないので、USBからHDMI変換コンバータを挟んで使用しています。
この使い方での動作は保証されていませんが、自分の場合はCintiq 13HDと同様に、問題なく使用できています。
〇画面は想像していたよりも大きく、これ以上大きいものである必要はないと感じました。
ちょうど良いサイズです。
〇本体の裏についているスタンドは、写真では見た感じあまりしっかりしているように見えなかったので心配だったのですが、意外にしっかりしています。
この角度で問題ない人は別売りスタンドを購入する必要はないと思います。
〇ペンが反応しなくなることがあるというレビューがありましたが、これはCintiq 13HDのときもありました。
自分のPCの問題なのかドライバの問題なのかは分かりません。
丸一日使っていて1回あるかな?というくらいです。
自分の場合はマウスでポインタを動かせば、またペンにも反応するようになります。
再起動が必要になるようなものでもないので、特に苦にはなりません。
〇梱包に関して、商品の箱に直に伝票が貼られて送られてきたというレビューがありました。自分は保護シートとクリップスタジオのタブメイトをこちらと一緒に購入したので、1つの段ボールにまとめて梱包されて届きました。他の商品を一緒に購入すれば、伝票直貼りではなく段ボールに入って届くのかもしれません。」


まとめ



今回は「ワコムCintiq16」についてご紹介させていただきました。


現在、ワコムのペンタブレットはハリウッド映画にも採用されているほどのハイパフォーマンスも持ちながら、絵を描くことが好きなアマチュアにも使い勝手のよいペンタブを提供しています。


創業以来、ワコムはいろんなグレードの人に愛されるペンタブを開発してきました。


2018年には社長も40代に変わったこともあり、ワコムは増々野心的な提案をユーザに行っていくのではないでしょうか。


これからが非常に楽しみです。